WEB PETITION

・「健康増進機器の範囲について」を参考にして、その範囲内であることを確かめてから、記載してください。
・この製品を使用することで、どのように“健康に役に立つのか”について、その必要性と効果についても、記載してください。
・使用する状況等について記載することも、望ましいことと考えています。
【注意：以下のことに注意してください】
★家庭用ＥＭＳ機器の場合で、“ＥＭＳで筋肉トレーニングができる”や“ＥＭＳで筋肉を鍛える”等の表現を用いる場合は、当協会で策定した「家庭向け美容・健康関連機器 適正広告表示ガイド」に従って、筋電気刺激により筋収縮が行われ、筋疲労特性等のエビデンスを取得していることが条件となりますので注意してください。
★その場合は、「形状、構造及び原理」に、適切なエビデンス（証拠･証明）を記載してください。
★また「添付資料」に従って、適切なエビデンス等も添付してください。

・健康増進機器として認定された後は、当協会ホームページにおいて「評価審査報告」が掲載されます。「製品概要」項目部分は評価審査報告と併せて掲載し、周知することとしています。
・ホームページに掲載する「製品概要」については、１００文字以内に収まるように記載してください。
※既に認定されている健康増進機器製品の「評価審査報告」に記載されている「製品概要」を参考にしてください。
https://kenkozoshin.jp/products/

申請する製品が、従来品と実質的にどのようなことが同等なのかについて説明してください。

申請する製品が、どのようなことが従来品に比べて新しくなったのか、あるいは良くなったのか等について説明してください。

・製品が持つ価値としては「使用目的」 に沿った効果を引き出すための仕組みや、メカニズム等について、分かりやすく記載してください。
・文章だけではなく、写真や図版等を用いて、分かりやすく記載することが望ましいことと考えています。
※効果作用とは、作用機序と同じと考えて頂いて構いません。また、効果作用の注意事項は、「使用目的」と同様です。

・製品の外観形状、寸法、質量（重量）、構造、原理、各構成部品やユニット、仕様、電気的定格、各部の機能等、どのような製品であるのかについては、文章だけではなく写真や図版等を用いて分かりやすく記載してください。
・説明に使用するにあたっての、色々な資料やデータ等については、その証明や出典を明確にしてください。
・また、「添付資料」に従って、対象とした色々な資料やデータ等も、添付してください。
・付属品やオプション品がある場合は、その付属品やオプション品についても、説明を記載してください。
【注意：以下のことに注意してください】
★製品が次の機器等にあたる場合は、当協会が策定した各機器の「安全性に関する自主基準」に従った、 試験データ等を記載してください。
★また「添付資料」に従って、試験データ等も添付してください。

＜対象機器と安全性に関する自主基準＞
・｢家庭用ＥＭＳ機器｣
※家庭用ＥＭＳ機器の安全性に関する自主基準
・｢家庭用クレンジング器｣｢家庭用保湿促進器｣｢家庭用マイクロカレント器｣｢家庭用超音波美顔器｣
※家庭用クレンジング器、家庭用保湿促進器、家庭用マイクロカレント器及び家庭用超音波美顔器の安全性に関する自主基準
・｢家庭用スチーム式美容器｣
※家庭用スチーム式美容器の安全性に関する自主基準

「形状、構造及び原理」において記載した内容と、対応することが明確になるように、原材料等をできる限り正確に記載してください。
【注意：以下のことに注意してください】
★特に直接肌に触れる部分の材料については、金属やラテックス（天然ゴム）等により、アレルギーを引き起こす可能性のない（又は低い）ものを使用するようにしてください。
★品質･安全性確保の観点から、アレルギー等を引き起こす可能性がない（又は低い）ことが証明できることを記載してください。
★なお、添付資料 に従って、対象となるデータやリスク分析の結果等を、添付してください。
★必要に応じて、「使用方法」に、使用上の注意を記載するようにしてください。

・使用方法については、順を追って記載するようにしてください。
・図解などによって、分かりやすく記載してください。
・使用上の注意も明確にしてください。

製造工程については、工程ごとに記載したり、工程フロー図を用いること等によって、分かりやすく記載してください。

・申請する製品を、修理することが可能なのか不可能なのかについて、該当するチェックボックスをチェックしてください。以下の何れかの方法で明確にしてください。
※チェックボックスをクリックすると □ が ☑ に変わり、非該当についての宣言となります。
・修理不可能の場合は、その理由を記載してください。

修理をはじめとして、お問い合わせ等の相談窓口がどこに書いてあるのか記載してください。
（例）
・取扱説明書の「お問い合わせについて」に、当社担当部署電話番号とメールアドレスを記載してあります。
・製品カタログの「問合せ先」と、取扱説明書の「サポート窓口」に、弊社担当部門の電話番号、ＦＡＸ番号及びメールアドレスを記載してあります。

必ず添付しなければならない資料と、その他添付資料として添付した方が良いと考えている資料に分けて解説します。

①必ず添付しなければならない資料
以下に示す添付資料については、必ず添付してください。
・外観写真（健康増進機器に認定された後、当協会ホームページに掲載するための外観写真です）
※申請製品の外観写真については、JPEG（写真形式）で、なるべく画質の良いものをお選びください。
※既に認定されている健康増進機器製品の「評価審査報告」に記載されている「外観写真」を参考にしてください。
https://kenkozoshin.jp/products/
・広報物
販売時に用いているカタログ・パンフレット等
※販売前の製品については、新たに作成するカタログ・パンフレット等
・標準小売価格
標準小売価格がわかる資料
※販売前の製品については、予定標準小売価格がわかる資料
・取扱説明書
販売時に添付されている取扱説明書
※販売前の製品については、新たに作成し添付する取扱説明書
・回路図（電気を使用する機器の場合）
電気的安全性が確認できるような回路図
※絶縁ブロック図や、接続配線図等を特定するものではありません。
・「形状、構造及び原理」で示した、出典や試験データ等
※添付するものの名称等を記載したうえで、添付してください。
・「原材料」で示した、出典やデータ、リスク分析の結果等
※添付するものの名称等を記載したうえで、添付してください。

②その他添付資料［推奨される添付資料］（例）
その他、以下に示す資料等が添付されていることが望ましいと考えています。
・製品の使用方法等に対しての、リスク分析の結果等を添付することが望ましい。
・ＡＣアダプタを使用する機器の場合は、使用するＡＣアダプタ（直流電源装置）の「適合証明書」の写しを添付することが望ましい。
※製品名や製品の型が異なる場合は、適用の妥当性について説明するようにしてください。
・電気用品安全法の対象となっている機器の場合は、その「適合証明書」の写しを添付することが望ましい。
※製品名や製品の型が異なる場合は、適用の妥当性について説明するようにしてください。
・製品の製造工程（又は製造所）が、品質に係るＩＳＯ認証（ISO9001等）を取得している場合は、その「認証書（含附属書）」の写しを添付することが望ましい。
・その他にも、製品の特長や利点等を示す資料等を添付することが望ましい。